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グローバル経営コンサル@株

グローバルファームの経営コンサル。事業分析スキルを活用し奮闘中。

【保有株分析】パートナーエージェント(6181)

(2017年3月24日更新)リクルートとの提携IRにより一瞬高騰しましたので、売却しました。

(2017年2月20日更新)

高い成婚率を軸に婚活マッチングサービスでシェアを伸ばすパートナーエージェントです。強みの方向性は十分に評価できるものですので、今後は競合他社からいかに順調にシェアを奪えるかを見極めていく必要があります。なお、2017年の1月にシステムトラブルがあり、新サービスのコネクトシップの利用停止ならびに旧サービスでの運営継続がリリースされ、株価は急落しました。システムトラブル自体が企業の成長を妨げるレベルではないと判断しておりますが、今後の状況次第では株価伸長にさらに負の影響が出る可能性があります。

 

①確固たる強み:コンシェルジュによる高いマッチング率
業界トップの成婚率をコンシェルジュ機能によって実現しています。このコンシェルジュというものは、”レコメンド機能”に加えて、”第3者のお墨付き”機能がありまして、すなわちまともな男女アプローチが苦手でこうしたサービスを使っている男女には切望される機能なわけです。つまりこれは構造的な差別化となり得ている部分だと思っておりまして、そのためこのままブランド認知が進むことで、確固たる強みがさらに強力になっていくのではないかと考えております。

 

②成長ストーリー:1部上場を目指した取り組みの延長に大きな成長が待つ
婚活サービス提供企業としては、東証一部になることは信頼ステータスです。そのため、不正を排除し、最短での一部上場を目指す動きが想定されます。加えて、競争環境は激しさを増しているが、国策の後押しを以て地方政府との取り組みも増えてきており、成長ストーリーを描くことができます。さらにはプラットフォームビジネスによって、弱小婚活サービスの利用者を吸収し、よりマッチングの母数をあげることができますので、各企業利用者のDB連携サービスができるとまた一つ事業のステージがあがります。とどめは、成婚率の高さゆえ、その後の”サービス継続利用”にも期待ができるため、退会後の式場紹介など、アフターサービスはもっと伸ばす余地があるのではないでしょうか。

経営陣はストックオプションで営業利益を高く保つインセンティブを与えられており、(ストックオプションの行使条件:17年3月期~19年3月期の事業年度営業利益累計額が、20億円を超過すれば50%、22億円を超過すれば100%行使可能)収益目標に対しての施策展開にも意欲的と考えられ、成長の下支え要因となりそうです。

 

③割安性:一時期と比較すると上がっているが未だ割安
IBJからのPF締め出しなどが重なり、上場来安値を更新しかけていましたが、最近は順調に浄書うしています。IBJのPERと比較した場合にも割安であるため、PER15~20倍が妥当だとすると、収益性の向上に伴いより株価の上昇余地は十分と考えます。

 ※2016年10月時点