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グローバル経営コンサル@株

グローバルファームの経営コンサル。事業分析スキルを活用し奮闘中。

【保有株分析】バーチャレクス・コンサルティング(6193)

バーチャレクス・コンサルティング 株分析

CRMパッケージを主要領域とするITコンサル。CRMは引き続き成長領域であり、請け元の大手総合/ITコンサル等からの案件受託は好調と想定されるうえ、コールセンターの受託につなげることで“ストックビジネス化”も可能な事業構造が魅力。

 

①事業の成長は期待できるか

・確固たる強みは:大手コンサルからの案件受託が可能なプロマネ力。バーチャレクス自体は、よくあるITコンサルと認識すべきだが、在職者に聞く限り社内の環境は前向きで能力の高いメンバーも複数抱える事ができており、事業の成長余地は十分と考える。加えて、コールセンター等のストック案件で顧客を抱え込む事業構造が成長してくれば、単なるITコンサルでは終わらない収益構造を保持できるため、不況耐性等も有り。

・成長ストーリーは:クラウドによる低価格化志向を背景に、プロジェクト化ニーズは一定の規模で存在。加えて、新製品のAI活用パッケージ等のテーマでドライブをかけていくイメージ。

 

②株価は割安か

・PERは割安か:17年1月現在、下方修正された業績予想に対して割高。期ズレの検収案件等を考慮し、実質は10~15倍と想定。市場の成長性から見て投資可能水準。

・成長性やテーマ性は織り込まれているか:一定の成長性を織り込んでいたが、業績下方修正により売り込まれ、17年3月段階では織り込みは限定的と想定。

 

③株価の成長は期待できるか

・テーマ性はあるか:AIによる運用効率化、CRM市場の伸びに付随した成長

・一部上場による伸長はあるか:社長自ら、“できる限り早い段階での1部上場を目指す”とコメント。

・その他、成長が期待できる要因はあるか:親会社のシンプレクスも順調で、株価を手放すリスクは低い

 

④リスクは許容できるか

・チャートは入りやすいか:比較的入り易かった

・テールリスクは許容できるか:プロジェクトの炎上や、顧客情報流出等がリスクとしてあげられる。特に、コンサルティング系の企業は、業容拡大に伴いコンプライアンス対応が伴わないケースが散見されるため、留意が必要

 

 

下値リスクは限定的であり、“所属する市場の成長性”と“1部を目指すという姿勢”を鑑み、良銘柄と考えるが、今後の成長動向を注視したい。

【保有株分析】ブイキューブ(3681)

ブイキューブ 株分析

テレビ会議システムのトップシェア企業であるブイキューブ。参入障壁が低い事業領域である一方、実績が重視される領域だと認識。現在は、不慣れな業容拡大施策が裏目にでて大きく売り込まれているが、今後の回復に注目している。

 

①事業の成長は期待できるか

・確固たる強みは:テレビ会議システムのモノポリ

ブイキューブは国内市場ではシェア1位である。Web会議サービスの参入障壁は低く、多くの企業が参入してきているが、十分なユーザー数を保有し、多額の開発・インフラコストを投下できるブイキューブは規模の経済を背景とした強みを持つ。国際展開時の多言語対応/通信インフラ投資は、他社の追随を許さず、本質的な競争優位と考える。

 ・成長ストーリーは:市場の成長を取り込み、拡大

テレビ会議システムは、ワークプレイスの分散化等により、市場が拡大していくと考える。加えて、Web会議システムの導入特性を考えると、【”セキュリティ”や”社員の経験的効用”の観点から安易にリプレイスが行われにくい市場】と考える(スイッチングコストが高い)。そのため、今後も堅調なシェア推移が予想され、市場の成長も取り込み拡大していくと想定。

 

②株価は割安か

・PERは割安か:現在は割高。当期純利益の最高は2.6億円(14年12月)であり、対売上高で6%程度となる。成長シナリオとして、2018年度まで年10%程度の成長+当期純利益率が5%程度まで回復したとすると売上高約90億円、4.5億円の純利益となり、PERが30倍が適正値とすると675円。利益率が10%台まで来ると、1,300円程度となる。

・成長性やテーマ性は織り込まれているか:成長期待が織り込まれており、高値水準。

 

③株価の成長は期待できるか

・テーマ性はあるか:映像インフラのNo1企業。

・一部上場による伸長はあるか:すでに東証1部

・その他、成長が期待できる要因はあるか:海外展開の加速。他社からのM&A期待。

 

④リスクは許容できるか

・チャートは入りやすいか:現在が底と見ることができる

・テールリスクは許容できるか:経営がだいぶお粗末とみられるが、市場シェアに影響しないよう統制を強められるかに注目

 

若干塩漬け気味ですが、将来性は高いため都合の悪いことを見ないようにし期待している銘柄です。

保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年3月24日)

ネットマーケティング パートナーエージェント 週次結果記録 クックパッド

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【売買報告】

パートナーエージェントを売却しました。リクルートとのIRでイナゴが発生し、指値550円で売却。約半年のリターンは70%でした。

システム障害さえなければと思いますが、もともとの売却方針としては春先でと決めていたので、まずは方針通り利益が確定できたことを喜びたいと思います。

 

【雑感】

若干の調整が発生しましたが、今後もう少し下げてくるのではと考え、ポジションを落としていく方向で売り時を狙っていきます。クックパッドは、前社長関連の膿は一定出尽くした感じがありますね。930円台の購入は狙っていたのですが、場中見れず+直近の市況から見送ってしまいました。

 

あとは、ネットマーケティングIPOに当選。完全に偶然でしょうけど、中途半端にIPOのポイント(SBI)を使っていたので、ポイントも吸い取られました、、、初値売り+NISAで手堅くいきたいと思います。

保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年3月17日)

週次結果記録

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【雑感】

予想されていた利上げも超えて一定横ばいの水準。株価は軟調ですが、そろそろ権利どり最終局面に向けて株価上昇局面なんですかね。このあたりの動きはまったく経験ないのでよくわからんので、勉強させてもらいます。

 

ウェッジHDは、GL株価との時価総額:持ち分捻れの構図が株価上昇のポイントだったというだけで、本体がどうこうという話ではないんですなあ。とはいえ、GLとの捻れが一定解消された今だと旨みは少なそう。

それより、関連銘柄のJトラストが魅力的に見えてきてそちらの軽いリサーチ中ですが、韓国ローンとかわからん、、、

昇格期待銘柄の考え方

株分析

昇格期待銘柄、というものをふんわり認識しておりますが、その実どんな条件で昇格するのかや、どんなシグナルが買いのサインなのか把握していなかったため、いくつかの書籍やサイトで調べてみました。ほぼ自分メモです。伝聞で誤りもあるかもしれませんが、ひらのご容赦を。

 

まず、昇格の形式要件は、以下のようなものがある。

・株主数:2,200人

時価総額:40億円以上

・流通株式:2万単位以上

・流通株式比率:上場株券等の35%以上

・利益または時価総額:最近2年間の経常合計が5億円以上、または、時価総額が500億円以上

・その他:最近5年の有価証券報告書に虚偽記載なし、または不適正意見無。

 

特に重視されるのは、株主数、時価総額、流通比率。とのこと。

続いて、これらの要件に紐づくメジャーな施策は以下の通り。

 

・株主数:株式分割、優待新設/拡充、立会外分売/株式売り出し、

時価総額株式分割、優待新設/拡充、

・流通株式:株式分割立会外分売/株式売り出し

・流通株式比率:株式分割立会外分売/株式売り出し

 

また、そのほか形式要件に関係のないサインとして、

 

・社長の1部昇格への意思表示

・1部昇格の結果得られる”合理的なメリット”

 

が見つけられると、昇格期待のためのサインとみなせる。

 

 

合理的な使い方としては、1部上場以外の銘柄を購入する際は、昇格期待に合致する施策や条件、発信情報と合理性を勘案し、1部を目指しているかどうかを判定するのが良いと思われる。とはいえ、これだけを期待して買うのもアレなので、マザーズや2部を狙いつつ、この条件も満たしにきてるなあ昇格確度高いかも、くらいにしかつかえんと思ったよここまで書いといてなんですけど

保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年3月10日)

トレックスセミコンダクター 週次結果記録 エーピーカンパニー

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【雑感】

トレックスは日経新聞で“18年度の営業利益が前年比3割増しとなりそう”との記事を経て反発。半導体銘柄の全体高も伴い、高値を目指す展開。

APCは既存店の売上高が戻らないばかりか、全店での売上高前年比も100%を割りそうな勢い。株価は3月権利取りに向けては堅調な動きとなりそうだがはたして。

 

ウェッジHDがとても面白そうな値動き。複数の個人投資家の推奨株に思いっきり入っていただけに、様々な人のポートフォリオに大ダメージですな。逃げるチャンスは何度かあっただけに、憶測レベルでの逃げを打つか握力を試される機会として逃げないか。ここでのダメージ感はどんなものか。

会社の成り立ちと、トップラインの可能性と、ハイリスクハイリターンな銘柄だと思い、700円くらいまで下がってきたら検討したいなと考えていたので、週末じっくり分析します。

保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年3月3日)

トレックスセミコンダクター バーチャレクス・コンサルティング パフォーマンス パートナーエージェント 週次結果記録

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【雑感】

いけいけ 僕らのトレックスセミコンダクター(白目)

 

ということで、猫も杓子も上昇相場な今日この頃ですが。保有株において恩恵を受けられていないのはクックパッドとブイキューブくらいなもので。ブイキューブは大反省会なのでまあどうでもいいのですが、クックパッドまだですかね。むしろじり下がりレベルで逆に買い増しチャンス?でも指値には刺さらないくらいの下落でなんとも微妙。

 

【その他個別株】

パートナーエージェントがシステム再稼働の見通しと減俸についてのIRを発表。対応も迅速なうえ、50%減俸×半年という気合いの入った処罰でした。社長頑張りすぎ。

今回の騒動は、機会損失+IBJとの競争の観点からは大きな打撃。一方で、株価が一時期の4割近く下落していますが、そこまでではないとの市場の判断からやっと値を戻したようです。引き続き、期待感をもってホールドします。(しょせん3単元ですが)

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1447025

 

トレックスセミコンダクターはついに2,000円タッチですか。本当に過熱感しか感じませんが、1部昇格を待ってから売りたい今日この頃。昇格条件は満たしているようなので悪くないと思うのですが、株主優待や分割なども全然してませんし、昇格する気あるのか不明。

 

バーチャレクスのCRMソフトウェアがバンダイに採用されたとのことで、リリース直後から市場の追い風に押されじわじわ伸長。こういうストック的採用により、きっちり伸びてくる業態だと思いますので、引き続き期待しています。

www.virtualex.co.jp

下落相場に向けてどうするか

アイディアメモ

トランプ会見は何事もなく終わり、日本株は全面高。これで3月権利取りまでは市場は堅調というシナリオが見え、4月以降下落相場になるイメージで臨む。

 

下落局面に備えた保有株整理だけれども、結局保有株は大きく減らし、インバースとかなんとかいってないで現金保有にすることを決めた。

・リスク性向の高いイベントが発生するならば円高

・マーケットの調整が入るなら、円安キープではマーケット調整はできない=円高

・今外国株に投資するには円高ではないので、為替的においしくないため現金きぷ

まあ要するにアンパイっぽい道を選ぶようで、リスクを取らないということです。

 

いまのまま4月までうまくことが運べば一定のリターンが見えているので、欲張ってもいいことないし、株を初めてまだ1年も経っていないんだからまあまあ御の字かと考えるとこれでいい。というか、ほかに上策が思いつかない。市場が下がるタイミングなんて自信もってわかんないしインバースで下落に備えるなんてへたくそな俺ができるわけないしじゃあ金買うったってまずそもそもよくわかってねーし現金が一番だ現金だ現金かねかねかねかねええええええええ

 

と、こんなことを書いといて、大方の予想通り2017年度がそれなりの上昇相場になったら機会損失甚だしくて泣けます。それでは。

保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年2月24日)

週次結果記録

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【雑感】

保有株はいつも通り。トレックスとAPCがじわじわ上げてきてますなあ、くらい。直近半年の戦略を定めたので、あとは想定外の何かが来ない限りはじっくり待つ予定。市場の暴落への対応は一定腹決めしたので、後日整理。

下落相場に備えた素人のあがき

株分析

中期の見通しに弱気になっており、国内市場を網羅したぜとは言わないまでも概ね監視すべき銘柄にはツバを付けた状態になってきたので、そろそろ日本株下落時の対応をはじめようかなと。海外株の監視or日経ダブルインバース?でもどこがいいのだろう、、、全然わかりませんなあ、、、

 

とりあえず、世界の株価指数を確認。日本株を主軸にすると考えると、日本株との連動性が低いチャートが望ましい。日本株とのチャート近似性を中心にみてみた。

・ダウ平均:やや近似。最高値更新で日本株よりバブリー。S&P500も大差ない。

・上海総合:それほど高くない。あと近似してない。

・香港ハンセン:やや近似。値動きは日本株より激しい。

・FTSE100:近似。EU離脱の影響を受けて、ダウよりも若干低め水準。

・ドイツ株価指数:近似。ヨーロッパはだいたい同じか。

・ムンバイSENSEX30:近似

インドネシア総合:非近似。やや割高水準、値幅は比較的少ない

・マレーシア総合:非近似。値動きは中ほどの水準。

ベトナム:近似。割高感。

・フィリピン:やや近似。やや割高感。

・ブラジルボベスパ:あまり近似なし。割高。

・アルゼンチンメルバル:やや近似。割高。

・ロシアRTS指数:非近似。原油価格の影響を大きく受ける。シクリカルな側面強し。

 

世界の経済は連関しているから、そうか、そんなに大きく価格差が出るわけねーんだなと気づく。小型株レベルで掘り出し物がありそうなのは、ロシア、マレーシアあたりか。あれ意外と中国も相関性薄いぞ、、、

ついでに金先物も見てみたが、5年チャートで見ると割高でもない。ただ、10年チャートで見ると明らかに割高。金の生産量自体は減産もしくは横ばいが基本と考えると、世界全体の資金量自体は増えているだろうから、まあ原理はわかるぞと。

http://column.dai-ichi.co.jp/013

 

ダブルインバースは、超絶急落局面を想定しないのであれば、下落局面を一瞬警戒して買うならまだしも?短期的な下落を予見して買うということ?あんまり長期的な下落局面で使えるものでないという結論だけわかった。なんだよクソ、個人投資家の味方ではなさそう。

 

そんなわけで結局結論は出ておりません。今日はここまで。