大変間が空いてしまいましたが現況(2021年9月)のUpdate
大変ご無沙汰しておりました。
この1つ前の記事で公開していたポートフォリオのホクリヨウ、ガイアックス、クックパッド、と比較するとえらい様変わりしていますが現在こんな感じです。
年次の結果もUpdateしながら、どんな風に皆さんに成績を見せていけばいいのか悩んでおりますが、コロナショックも直撃させながらポートフォリオは色々といじって、アフターコロナに思いっきり寄せているとそんな感じになります。
上記のほかに現在のプチチャイナショックにおいて、テンセントとピンアン保険、さらにアエロフロート(ロシア株)を保有しているので、見た目の投資総額は減少していますが多少なり増加したものが外国株に回っております。
ブログ更新に間が空いてしまったのは、本業で忙しくなり(マネージャーに昇格など)、本業のPCが使えなくなり(Uploadを検知される仕様に)などなど、更新の環境が一気に劣悪になってしまったからというところで大変言い訳のしようもないのですが上記が事実となります。なんとか余裕をもって更新できるような仕組みにして、またブログも再開していきたいと思いますが、取り急ぎ。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2019年2月の総括)
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2018年11月の総括)
日経乱高下しており、ガチャガチャしていますが、全般的には低調。年末相場はどうなることでしょう。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2018年10月の総括)
結構入れ替えました。
【売買報告】
▼TBC SCAT
ちゃんとリサーチを重ねた結果、美容サロン向けICTサービスはかなり激戦区な印象で、この会社にかける理由はあまり無いため、いったん撤収。
▼日本リビング保証
ストック型のビジネスで、拡大余地大きいとして購入。初値からガクガク落ちてきているが、PERは35倍程度と、成長期待高いものとしてお試し銘柄。
→ 即売却。ビジネスモデルにあんまり自信を持てずもリバウンドしてきており、短期投資のリターンとしては十分満足。
▼コメ兵
年末にかけて上がってくると想定も、日経リバウンドの波に乗れておらず購入。今後が楽しみな銘柄。
▼一蔵
いったん切りました。強い自信をもってホールドできない銘柄。
損出しのため、一度切ってからNISAで再購入。もうとことん付き合います。
▼極楽湯
中国出店強化で狙っていた案件。スパは今後も強く、中国人の習慣も変えうるポテンシャルありと想定。今度詳細記事書きます。
北海道地震や卵価下落で下がってきているが、エリア拡大戦略の妥当性+シクリカル銘柄と理解しまず打診買い。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2018年9月の総括)
仮想通貨に入れ込んでいて株はやや放置気味でしたが、ぼちぼち。
【売買報告】
▼グリーンズ
上げファンダが思いつかず、日経で上げたところで利益確定。割安ではあると思うのですが、レンジの価格帯をうわ抜けるほどの自信は無し。
▼バーチャレクス
安値圏に来たので購入。企業に対する期待値は変わっておらず、ビットフライヤーもそのうち新規募集再開するなど、仮想通貨市場起因での爆発はまたあると想定。もう少し仕込んでもいいかもしれんがいったん静観。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2018年8月の総括)
夏枯れ?少し落としてまたパフォーマンスは戻ってきました。割と売買動きまして、以外だった月。
【売買報告】
▼一蔵
サプライズの増収増益を見て購入。別途記事にします。
▼TBC SCAT
地味銘柄。売上停滞中も、今期の会社施策が気に入り購入。別途記事にします。
▼KDDI
目標株価付近に来たので売却。TBCの購入資金捻出の意味合いもあり。売却後、総務省始動の件が来て奇跡的に回避できたので、結果として満足しています。また下がってきたら拾いたいスイング銘柄。
【IR分析】
▼グリーンズ
想定下ブレも5%と想定内。有名ブロガーが売却したことのほうが、価格低下には大きいか。中計も違和感なく成長していける範疇であり、期待値はイーブン。目標株価に達したら売りたいが、現時点で手放す理由はない。
株価の下がり方は極悪非道も想定範疇。特になし。
▼Jトラスト
ここも大きく下げるが特に懸念なし。
▼MSコンサル
サプライズ無しも下げ。一部昇格の準備の話が出るなど引き続き継続保有。
▼トレックスセミコンダクター
超絶上方修正+配当見直し。フェニテックが強いのは想定外で、トレックスが弱いのも想定外。思っていたより伸びておらず、株価が高値圏に入ってきたら売却しようかと思います。
【保有株分析】一蔵(6186)
減配や下方修正等で大きく下げてきており、今回の投資対象に。和装とウェディングで6:4の事業構成比率となっている。
和装では、自社で在庫を抱えつつ、教室や店舗を通じた拡販を手掛ける。右肩下がりの業界においても、シェアを伸ばしており、一気通貫のビジネスモデルとマーケティングの巧みさが強みと想定される。ウェディングの収益性は当該企業の浮沈を握るが、今後も当該事業が成長していけるかについては見極めが必要。ただし今期は、新規出店のフル寄与により売上を戻してくると考える。
①事業の成長は期待できるか
・確固たる強みは:和装事業の安定感
SPAモデルを適用し、着物の教育についても取り組むなどビジネスモデルについては合理性がある。ただし、京都きもの友禅も同じようなビジネスモデルでやっている中でシェアが奪取できているという事実は、マーケティングの巧みさによるものと推定
・成長ストーリーは:式場の買収や、集客(インバウンド・Web)を強めていくことで、安定的な成長を目指す。SPAモデルでの販売比率を高めることで、収益性はもう少し改善する。ただし、市場環境としては、京都きもの友禅の売上減少が止まらないように、全体としては厳しい事は考慮に入れるべき。残存者利益をどのように確保していけるかは、主要顧客である国内女性使用率に加え、海外顧客の取り込みなどが重要となる。根拠を明確に立てる事が困難だが、小口の着物店が多い中で同社のような大企業にシェアが集中する事は今後も明確ではないかと想定
②株価は割安か
・PERは割安か:7%台で低く、期待は低い
・成長性やテーマ性は織り込まれているか:それほど織り込まれていないと想定。
③株価の成長は期待できるか
・テーマ性はあるか:経産省主導での“着物の日”など、国策として取り扱いやすいテーマであると考える。オリンピック特需も想定(着物活用増加?)
・一部上場による伸長はあるか:一部上場済
・その他、成長が期待できる要因はあるか:無し
④リスクは許容できるか
・チャートは入りやすいか:最安値圏。大変入り易い
・テールリスクは許容できるか:現時点では見当たらない
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2018年6月の総括)
クック買い増し。他のほしい銘柄もじょじょに目標価格に到達しつつあるなかで、銘柄のリフレッシュを検討中。トレックスやグリーンズは目論見通り1部上場も伸び悩み、タイミング違ったのかなとか悩んだりなんだり。
【売買報告】
ダブルバガー達成で売却。単元が少ないためパフォーマンスとしてはそれほどだが、半年で十分な収益。トラストドッグなどIR芸は定評ありで、営業利益も上向きなので、また下に来たら買いたい銘柄。
買い増し。海外レシピ数増より海外展開順調と判断。また、料理動画サービスが好調のようで、競合と比べて掛けられるコストという点で抜きんでている。この分野でもトップになると予想。
【保有株分析】MSコンサル(6555)
ミステリーショッパー国内最大手のMSコンサル。
・株価底値付近
・海外成長期待/国内盤石
・ファンドエグジット済で下落圧力は限定的
という点から購入。
①事業の成長は期待できるか
・確固たる強みは:ミステリーショッピングにおける圧倒的地位と、それを支える評価レポートノウハウ。業界首位の地位を生かしたレポーティング/そこからの改善につなげる効果が説明し易く、競争優位性といえる。ただし、定量的な差別化効果を生み出せないようにも見えるためそれほどの確立した競争優位とは考えるべきではない。
・成長ストーリーは:盤石な国内を足掛かりに、海外進出を狙う。タイと台湾の子会社は2020の黒字化を目指しており、これらが成長の旗頭となりそう。
②株価は割安か
・PERは割安か:2018年6月時点で13倍。割安でもないが、当社の強さを考えると十分に購入検討水準
・成長性やテーマ性は織り込まれているか:あまり成長は期待されていないように見える。
③株価の成長は期待できるか
・テーマ性はあるか:業態的にテーマ性は乏しい
・一部上場による伸長はあるか:現在マザーズ。一部上場は他社との差別化を図るうえでも重要な要素となりそう。営業利益率は20%を超えており、今後も成長に還元する余地は十分である。
・その他、成長が期待できる要因はあるか:ぐるなびとの提携(株主)による飲食店コンサルでのノウハウ活用が想定される。
④リスクは許容できるか
・チャートは入りやすいか:底値付近。ファンドの大型エグジットが完了した状態であり、明らかに株主が入れ替わったばかり。中長期で期待。
・テールリスクは許容できるか:情報流出のIRにもあまり反応せず、全体的に底値は固いと想定する。