保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年5月12日)
【決算所感】
事業整理後の決算。売上、利益の減少は想定範囲内。
国内:サービス利用者の減少(DAU↓)と、プレミアム会員数増加の鈍化。まあこっちは継続して稼いでくれれば、基盤は盤石とみる。レベニューは若干伸びが鈍化か。
海外:DAUが増えていないのは大問題。海外事業に集中する戦略ですきりっ とか言っててこのレベルとかアホなんですかね。次Qも横ばいもしくは鈍化の場合はちと考え直そうかと思います。
▼ブイキューブ
サプライズは無し。次Qまでは構造改革についての評価は保留です。
▼トレックスセミコンダクター
数値進捗はOK。業績予想も15%成長かつ為替も110円想定で底堅いと認識。セグメント状況は、5月17日のアナリスト説明会の決算資料を待ちますが、エリアの利益状況は、アジアと米国の状況が前回短信からいくばくか悪化しており、若干の懸念。
▼バーチャレクス
営業利益は10%上方着地。一方で、来期予想がまさかの営業利益減益で、だいぶゲスな企業だと思い始めてきました。アナリスト説明会のある5月末に説明会資料が出るようなので、その資料の開示を待ちます。