保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年7月14日)
【雑感】
JESCOの上昇は決算期上げだった様子。通期で見なければ状況が明確にわからない企業ですので、売上/利益は一喜一憂してはいかんのです。
で、冷静に考えるとここ最近JESCOの決算期待アゲは毎度のことなので、決算前に売っておいて拾えばそれなりなのでは無いでしょうかと思ったり。次回の本決算ではやりませんが、四半期レベルで試してみようかと思います。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年7月7日)
【雑感】
JESCO、Jトラストが地味な上昇。それ以外は特筆すべきことは無し。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年6月30日)
【雑感】
日系平均等と比較し、監視銘柄の下がりは激しいです。とはいえ、欲しかったJトラを買ってしまったので、静観。。。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年6月16日)
【雑感】
今年1年も折り返し地点。相変わらずマーケットは強含みで、新しく買う銘柄もなく、放置プレイ。
バーチャレクスの説明資料をやっと読む。2社程度でホールディングスもくそもないので、商号変更は、今後も買収どんどんしていきますという意思表示でしょうか。
今期、収益性は大きく落ち込んでいく想定ですが、コンセプトのとおり“ストック型案件”をどんどんと増やしていってください。
トレックスは、取締役への株式給付を実施とのことで、SOみたいなものなのでしょうか。よくわかりませんが、株価へポジティブと認識。
【保有株分析】Jトラスト(8508)
【売却】GLがらみの報道で2017年10月に売却しました。
韓国と東南アジアによる売上が半分近くを占め、海外収益拡大による成長を目指す金融事業者。国内事業基盤は一定の安定度+韓国と東南アジアではリスクをとって成長を急いでおり、後者の伸びが今後の株価趨勢を決定する。
①事業の成長は期待できるか
・確固たる強みは:債権回収業や与信ノウハウ。日本で得られた知見を東南アジアや韓国に応用している。リスクをとって攻めるほどノウハウが蓄積されていく事業構造と認識。特に、東南アジアにおけるマイクロファイナンス領域の知見は貴重。
・成長ストーリーは:シェア拡大施策として積極的なM&A、債権買取を続けており、韓国やアジアでの貸付残高を順調にふやしている。順調な経済成長が続けば、安定した利益が見込める。韓国での成長ストーリーは若干弱いが、東南アジアでは、マイクロファイナンスやJトラスト銀行の拡大余地、GL株価成長など、期待要因が多い。
②株価は割安か
・PERは割安か:18年予想に対して11倍。中計通りの進捗は困難とすると、PERは10倍前後が実力値と想定し、金融業全般としては割安とはいえない
・成長性やテーマ性は織り込まれているか:GL株価下落による影響は十分に受けており、加えて東証1部上場が直近で困難(赤字)になった失望売りから、織り込みは限定的と想定
③株価の成長は期待できるか
・テーマ性はあるか:GLマイクロファイナンス関連株
・一部上場による伸長はあるか:有。1部上場は強く意識している
・その他、成長が期待できる要因はあるか:M&Aで現在陣容をより強化できる策を講じることができるか
④リスクは許容できるか
・チャートは入りやすいか:上場来安値700円台を間近に見ており、下値リスクは限定的
・テールリスクは許容できるか:韓国、東南アジアの景気減速リスク。特に韓国での収益拡大ロジックは若干の弱さがあるうえ、経済自体も頑強ではないことからその点は懸念。
一定のリスクはあり確信とまでは至らないものの、中長期の成長戦略は理に適っており、購入してみたというところです。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年6月9日)
【売買報告】
以前よりウォッチしていたJトラストを購入。中期経営計画の数値通りには進捗しなさそうな点や、最終赤字転落による1部上場期待が消し飛んだ点、GLの株価暴落といったイベントが嫌気され大きく株価を落としておりますが、中長期の成長期待でみると面白い銘柄だと感じておりますので、いったん購入してみました。別途、企業分析はアップしたいと思います。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年6月2日)
【雑感】
指値で出していた株に超絶材料が入り、まったく手の届かない場所へ。あとコンマ%だったのですが、、、もう少しさし方は大胆に入れても良いのかと悩み中。ポジションを落とした結果、相場の盛り上がりについていけておらず、特に記載すべきこともなし。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年5月26日)
【雑感】
マーケットをほぼ見ることができていないので現状維持。ほしい株は指値届かず静観。
保有株パフォーマンスとトピックに関する雑感(2017年5月19日)
【決算所感】
▼大研医器
来期10%の減のネガティブサプライズ。5月末の説明会資料が待たれるが、意外と株価は底堅い動きをしていて、あまり注目が集まっていなかったといえばそれまでなんでしょうけどなんだかなぁ、どうしようかなあという感じ。
▼トレックス
決算補足資料で、フェニテックの用途先アプリケーションの開示有り。想像以上に、産業・車載領域が小さく、単価下落による売上減影響が気になる。用途先の詳細開示はこれ以上無かったが、18年度計画値からも、Other売上減は見えてきている。
売上計画においては、自動車領域の売上がそれほど増えていない計画なのが気になるところ。中京地区強化は寄与しないのか?いずれにしても、中計策定を待ち、その計画値からもろもろ判断したいと思います。
【雑感】
日経平均のシナリオ予想に挑戦しており、いろいろ仕事が忙しいので諸事進んでいないが感覚的には大局観を持っていないので、きちんとアプローチすべきではないかという課題意識。ここからある程度落ちるシナリオなのか、為替追従のためまったく読めない市況となるのか。予想する術くらいはもう少し持ちたい。
バーチャレクスの子会社についてリリース有り。高専で活用する共通システムの開発を委託され、19年度までの全国展開を見込むという事で、それなりにメシの種としてはレベルが高そう。「炎上しなければ」の前提は入るが、公的システムの収益性は低めだが安定的。積み上げてノウハウを蓄積しながら順調に成長してほしいところです。